マセラティ ジャパン株式会社、新社長就任のお知らせ

マセラティ ジャパン株式会社(本社:東京都港区)は、代表取締役社長に2021年2月1日付でグレゴリー・ケイ・アダムズ(Gregory K. Adams)が就任いたしました。
グレゴリー・ケイ・アダムズは、代表取締役社長就任にあたって次のように述べています「マセラティの新時代の到来とともにドラマティックにブランドが変貌していく中で、自身の経験と知識を持ち、日本におけるマセラティ・ファミリーならびにマセラティ・ビジネスを力強く牽引していきたいと考えています。」
グレゴリー・ケイ・アダムズは、自動車業界においてグローバルかつ長期にわたる経験を有し、また多数の先進的なラグジュアリーEV ブランドのスタートアップにも関わっています。日本での滞在は学生時代を含めると17 年以上におよび、また中国、東南アジア、北米においてビジネスに従事してきた経験を持ちます。
Gregory K. Adams(グレゴリー・ケイ・アダムズ)
生年月日 1965年12月11日
学歴 1991年 サウスカロライナ大学 国際ビジネス学(MIBS) 修了
(早稲田大学大学院における1年のプログラムを含む)
職歴 1991 – 1995 日産自動車 / 海外商品企画部門
1996 – 2000 フォード ジャパン / ASEANマネジャー
2000 – 2002 IID-US / チーフ・コンサルタント
2003 – 2004 三菱自動車 / 製品企画、プログラム・マネジメント
2004 – 2007 Daimler Chrysler(中国)/ Product Portfolio senior manager
2007 – 2008 Ferrari APAC (中国) / APAC Marketing strategy
2008 – 2010 フェラーリ ジャパン / リプレゼンタティブ・ディレクター
2010 – 2012 三菱自動車(USA)/ Vice President, Marketing & Product planning
2012 – 2013 CODA / Vice President, Marketing & Product planning
2014 – 2016 Ferrari USA / Head of Marketing & Brand Experience
2016 – 2016 Faraday Future / Head of Corporate Strategy
2017 – 2020 Founder and President of AutoGroupe consulting firm
2021 – マセラティ ジャパン 代表取締役社長
Maserati S.p.A.
マセラティは、並外れた個性で全車種において即座に認識できる唯一無二の車を生産しています。そのスタイル、テクノロジー、そして、もって生まれた高級感により、マセラティは最も目の肥えた人々と、彼らの洗練された趣向を満たし、常に世界の自動車業界のベンチマークとなってきました。成功を収めた車の伝統は、デザイン、パフォーマンス、快適さ、優雅さ、安全性のそれぞれの観点からイタリアのスポーツカーを再定義し、現在70を超える国々で入手が可能です。現在のラインアップは、旗艦車・クアトロポルテ、マセラティ初の電動車となるハイブリッドを新たに設定することとなったスポーツセダン・ギブリ、そして、マセラティ初のSUVであるレヴァンテとなり、すべてのモデルに最高品質素材を使用し、卓越した技術を兼ね備えていることが特徴です。V6およびV8ガソリン、4気筒ハイブリッドおよびV6ディーゼルパワープラント、後輪駆動および4輪駆動を含む、全車種の威信は、強力な580ps V8エンジンを搭載した、ギブリ、クアトロポルテ、レヴァンテで構成される新しいトロフェオコレクションの導入によって、さらに強化されました。最高級の新型スーパースポーツカーMC20は、革新的なネットゥーノV6エンジンを搭載し、標準生産車のパワーユニットとして初めてF1由来のテクノロジーを採用しています。現在、マセラティシリーズは3つの工場で生産されています。ギブリとクアトロポルテはグルリアスコ(トリノ)のアヴォカート ジョバンニ アニエリ工場(AGAP)で、レヴァンテはトリノのミラフィオーリ工場にて。新型スーパーカーMC20は、モデナの歴史的なヴィアーレ チロメノッティ工場で生産されています。
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