マセラティ グレカーレとMC20チェロがグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2022に登場

ロンドン発2022年6月24日 - マセラティのSUVグレカーレが第28回目グッドウッドフェスティバルにデビューし、注目の走りを披露しました。世界的に有名な計4日間のこのイベントは、イギリスのウェスト・サセックスにおいて6月23日から26日にわたり開催されました。グレカーレは約1.8kmのコースを走行。
マセラティのスペシャルゲストとして、ブランドアンバサダーでもあるデビッド・ベッカムが登場。スポーツ界の象徴的な人物だけではなく、慈善家、実業家に加えてファッションリーダーでもあります。彼はグレカーレ トロフェオでこの一大イベントに登場。マセラティとベッカムは双方が持つ情熱に触発され、2021年からパートナーシップを組んでいます。以来、イタリアのデザインや革新的なテクノロジーに対する価値観を互いに共有しています。
新型グレカーレは「毎日が格別」をコンセプトとしたSUVで、ラグジュアリーかつ革新性のあるモデルとなっています。グレードは3つの展開となっており、直列4気筒マイルドハイブリッドで300 PSを生み出す「GT」、同じパワートレインで330PSを絞り出す「モデナ」、さらにMC20にも搭載されているV6ネットゥーノエンジンを搭載する「トロフェオ」は530PSのパワーを発揮します。今回登場したトロフェオはヒルクライムを通じて、観客にそのドライビングパワーを披露しました。
昨年の同イベントにてダイナミックな登場となったMC20もヒルクライムで再登場。そして今回は最新のバージョンであるマセラティのスパイダーMC20チェロとして参加。このモデルは2022年5月にローンチしたモデルです。重量はクーペに対して65㎏増に抑え、革新的なリトラクタブル型のガラスルーフを備えています。この最新式のガラスルーフは、特別なテクノロジーで開発されており車内のモニターをタッチするだけで曇りガラスからクリアガラスに切り替える事が出来ます。また、このルーフはわずか12秒での開閉を実現しています。MC20クーペーモデルもオープンモデルも共に、F1由来のV6ネットゥーノエンジンを搭載、格別なパワーウェイトレシオと加速を生み出します。MC20クーペモデルにおいては、0-100㎞加速をわずか3秒で駆け抜けます。
このフェスティバルにおいて、MC20とグレカーレのトロフェオバージョンも登場、グッドウッド・ヒルクライムにおいて1日に2回目、スーパーカー・パドックとファースト・グランス・パドックにてそれぞれ展示されました。
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