元NBAのスーパースター、レイ・アレンのために製作した『マセラティ レヴァンテ GTS ONE OF ONE』が2019年ニューヨーク国際オートショーでワールド・デビュー

Maserati Levante GTS One of One - front view - color 'Blu Astro'

元NBAのスーパースター、レイ・アレンのために製作した『マセラティ レヴァンテ GTS ONE OF ONE』が2019年ニューヨーク国際オートショーでワールド・デビュー。大きな注目を浴びることとなりました。

『マセラティ ONE OF ONEカスタマイゼーション・プログラム』の最新の成果であるこのレヴァンテ。NBAチャンピオンに2度輝き、ネイスミス・メモリアル・バスケットボールの殿堂入りを果たしたレイのために、マセラティがフルカスタムを行った1台です。4月17日、ニューヨークでレイは誰も見たことのない『レヴァンテ GTS ONE OF ONE』のキーを受け取りました。オートショーの期間中、会場を訪れた来場者たちに、この世界で1つのレヴァンテがお披露目されました。

 

彼がかつて所属していた『ヒート』のお膝元であるマイアミに対して抱く愛着。これを形にするため、マセラティのチェントロ・スティーレ(=デザインセンター)は、レイと協力し、共に車両の構想を練りました。このユニークなプロジェクトで、レイは自分自身や数々の勝利、経歴について語り、やがてイタリアのデザイン・チームと特別な絆を結びました。これをもとにチームは、真にユニークでパーソナルにカスタマイズされた『レヴァンテ GTS』へと昇華。レイの抱くビジョンを具現化したのです。

 

この特別な『レヴァンテ GTS ONE OF ONE』のトライコートで仕上げた「ブルー・アストロ」のボディは、銀河のアストラル・ブルー・カラーと、魅惑的なマイアミの街の色にもインスピレーションを得ています。このカラーは、マット仕上げによって全体的にクリアで刺激的な色合い。そして同時にメタリックな特殊処理が施されていることで、いっそうスポーティでハイテク感のある仕上がりとなっています。こうした印象は、サイド・ミラー・カバーとドア・ハンドルのカーボン・ファイバーのエクステリアのディテールによって、さらに強調されています。また、ダーク・クロームで仕上げられた各部のディテール(エア・ベント・カバー、グリル、ライセンス・プレート・ブラケット、エキゾースト・チップ、マセラティとレヴァンテのバッジ、リア・ピラーのトライデント・バッジ)は、マット仕上げの「ブルー・アストロ」のボディと鮮やかなコントラストを織り成しながら、そのエクステリアに魅惑的な夜のイメージを与えています。22インチのダイヤモンド・リムは、濃密なダーク・クロームの色調を成し、ブレーキ・キャリパーは同じマット仕上げの「ブルー・アストロ」のボディとマッチするように仕上げられており、この特別なレヴァンテをよりスポーティに演出しています。

 

インテリアに選ばれたカラーもまた、特別なものです。インストルメント・パネル、センター・コンソール、ドア・パネル、シートは、時代を超えたカジュアルな素材、ブルー・デニムにヒントを得ています。シートのセンター・インサートは、多くのエレメントによる刺繍が施され、スポーツ・シートの個性と立体感を際立てていますが、マセラティ・シートの優れた通気性は損なわれていません。インテリアに使用されているレザーは、特殊なデニム・ブルー・カラーで、植物なめしによるアニリン染色という特別なレザー処理工程が採用されており、エクスクルーシブで独特な個性を醸し出しています。このレザーは、群を抜いて上質かつ、自然な感触を持ち、その風合いが生み出す独特な外観は、まるでストーン・ウォッシュのデニムのように時間とともに変化し、個性と特徴がいっそう顕著になっていきます。

 

インテリア・トリム(センター・コンソール、ダッシュボード・インサート、ドア・パネル・インサート)は、ブルーのスレッドを構造部に編み込んだカーボン・ファイバーが特徴的。マイアミの街並みや海の色を連想させ、3Dの表面仕上げによって、立体的なハイテク感を生み出しています。これらのユニークなマテリアルは、現在マセラティのどのラインナップにも採用されていません。

 

また、この特別な『レヴァンテ GTS ONE OF ONE』のために、マセラティ・チェントロ・スティーレは、2つの異なる素材の組み合わせを用いた特殊なフロア・マットを製作。さらなるディテールへのこだわりを見せています。ファブリックは、バスケットボール・ネットの紐に着想を得て、独特な技法を用いて編まれているため、マットをハイテクかつスポーティに演出します。また、XLエキストラライト素材(超軽量で抗菌仕様のポリオレフィン樹脂でできたクローズド・セル・フォーム)は、スニーカーの靴底をヒントにしており、全体的にフレッシュで都会的なイメージを醸し出しています。

 

マセラティ・チェントロ・スティーレは、デニム・カラーのダッシュボード、シート、ドア・パネルにコントラスト・ステッチを施しただけでなく、ステッチ付きのヘッドレストのロゴにも同じ色のモチーフを採用しました。また、パーソナルな“隠し味”として、運転席のヘッドレストの背後にレイのサインが刺繍されており、このレヴァンテに乗る彼の家族や友人だけが見ることができるようになっています。もう一つの際立った特徴として、バックライト付きドア・シル・インサートに「Maserati “for Ray”」という文字がレーザーでエングレービング(銅版印刷)されています。

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新しいカスタマイゼーション・プログラム 『ONE OF ONE』

マセラティの『ONE OF ONEカスタマイゼーション・プログラム』では、最高のクオリティで仕上げられたイタリアのクラフトマンシップが駆使されています。無数のインテリアとエクステリアのオプションの中から、オーナーはそれぞれの個人的なニーズと、センスに合ったものをチョイスすることができます。お気に入りのボディカラーや素材、デザインについても、マセラティ・チェントロ・スティーレはオーナーの一人ひとりと密接に作業を進めることで、「運転する人」と同じくユニークな車を作り出します。このプログラムによりカスタマイズされた、世界で1台だけの特別なクルマ。ここでもマセラティの圧倒的なポテンシャルが発揮されます。この『ONE OF ONEプログラム』は、近い内に北米のディーラーに展開され、目の肥えたオーナーの皆様を満足させていくことになる予定です。

2019年のマセラティのラインナップ:レヴァンテ、ギブリ、クアトロポルテ、グラントゥーリズモ・コンバーチブル

ニューヨーク国際オートショーに訪れた人々は、2019年におけるマセラティのラインナップの全貌を見渡すことができました。マセラティの製品レンジには、パワフルで洗練されたSUVであるレヴァンテ、スポーツセダンのギブリ、フラッグシップモデルであるセダンのクアトロポルテ、マセラティのDNAを完璧に体現する伝説的モデルのグラントゥーリズモ・コンバーチブルも含まれていました。

エルメネジルド・ゼニアによる新しい『PELLETESSUTA™』のインテリアを採用した『レヴァンテS Q4グランスポーツ』2019年モデル

ジュネーヴでワールド・プレミアを迎えた『ゼニア・レヴァンテ S Q4 グランスポーツ』は、ブロンズのエクステリアと、新しくデザインされたエレガントな『PELLETESSUTA™(ペレテスータ)』のインテリアが採用されています。しなやかなナッパ・レザーを編み込んだ、このゴージャスなインテリアは、エルメネジルド・ゼニアによる先進的な研究によって生み出され、このレヴァンテだけに採用されています。ソフトでラグジュアリーなこの軽量素材は、耐久性にも優れ、レヴァンテのインテリアに快適性と美しさをもたらします。歴史と伝統あるイタリアの2大ブランドであるゼニアとマセラティの長期的パートナーシップ。これによって、マセラティはこの立体感のある『PELLETESSUTA™』インテリアをマーケットに送り込む唯一の自動車メーカーとなっています。このユニークなインテリア・トリムは、2020年春には複数のモデルに採用し、北米のショールームに届けられる予定です。