現行3代目にあたるギブリは新たに4ドアセダンとしてデビューを飾ったが、歴代ギブリのエレガントであり、スポーティというDNAを受け継ぎ、他には決して存在しないユニークなポジションを誇った。
モデルサイクルの中では「グランルッソ」と「グランスポーツという」トリム・オプションが設定され、よりパーソナライズの幅は広がった。電動パワーステアリング(EPS)の導入、レーン・キーピングなどアクティブ機能を備え、特徴的なデザインのヘッドライトにはアダプティブフルLED技術が採用された。このようにギブリにはマセラティの最新テクノロジーが適応され、絶えずアップデートが行われていたのだ。ちなみに2021年モデルより採用された新仕様のテールランプは”ブーメラン”スタイルへとアップデートされた。これはジウジアーロが手がけた3200GTの大きな特徴であるブーメラン形状のテールランプへのオマージュでもある。また、テールランプのLED化はこのモデルが市販車として初の採用であった。搭載されるパワートレインもマセラティ初のハイブリッドタイプの採用により、環境への配慮を図った。
去る7月には「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」において究極のギブリがデビューを飾った。ギブリ334ウルティマである。内燃エンジンを備えた世界最速のセダンたる最高速度334km/hにちなんだネーミングを持つ、究極のリミテッド・エディションの登場だ。この限定モデルはカスタムカラーのペルシャ・ブルー・シェードのエクステリアを備え、ロッソ・ルビーノ(ルビーレッド)にペイントされたウルティマ・エンブレムはマセラティを象徴するトリプルサイドエアベントの上部に輝く。インテリアにおいては334 ウルティマ・ロゴがシートにステッチされ、センターコンソールにも特別なエンブレムが配され、ペール・テラコッタとブラックのアルカンターラ素材のシートが採用される。
この限定モデルは103台のみが幸運なカスタマーの元へとデリバリーされると案内されている。残念なことにV8エンジン搭載のラストモデルであると共に、このマセラティの新時代を創ったギブリの生産終了のニュースも飛び込んできた。この限定モデルと共に、マセラティ史に残るマスターピースたるギブリを貴殿のガレージに収めるべく、検討する時期がやってきたようだ。
Maserati S.p.A.
Viale Ciro Menotti, 322 – 41121, Modena (MO), Italy
Company registered under Italian law - VAT: IT 08245890010 R.E.A. Modena 347990
Share capital: 80.000.000 €, fully paid-up
Direction and coordination under Article 2497 of the Italian Civil Code: Stellantis N.V.
maserati@pec.fcagroup.com
www.maserati.com
International
Africa
Europe
America
Asia
Middle-east
Oceania
Africa
Europe
America
Asia
Middle-east
Oceania