詳しく見る
VIEW ALL
HYBRID
Grecale
Ghibli
Levante
Quattroporte
GranTurismo
MC20
MC20 Cielo
Special Series
News
Stories of Maserati
Corse
History
Maserati Collection
Collaboration
Special Experiences
Fuoriserie
Our Values
About Maserati Japan
ファイナンシャルサービス
MASERATI APPROVED
マセラティブランド保険
サービスプログラム
Maserati Club
リコール情報
車を探す
ファイナンシャルサービス
MASERATI APPROVED
マセラティブランド保険
Race Beyond
Formula E
GT2
MCXtrema
Maserati
Classic Cars
Sonus Faber
Maserati Driving Experience
Factory Tour
メンテナンス
ワランティ
ロードアシスタンス
マニュアル / ガイドブック
ブランド保険
車検早期予約プログラム
新車を探す
認定中古車を探す
mc20_entry_desktop1 mc20_entrypoint_vertical

MC20 Cielo

オープントップの系譜を継ぐ集大成
Maserati MC20 Cielo

マセラティのオープントップ待望のニューモデル

マセラティ オープントップの歴史

マセラティのラインナップにおいてオープントップカーの存在はきわめて大きい。後述するが、マセラティロードカー第一号車のプロジェクトからしてオープンモデルだった。そもそもレースカーのDNAをもって生まれたマセラティにとって、軽量、低重心、かつ“風を感じて走る”スポーツカーを求める方向性としてそれは当然なことでもあった。そして時代と共に、マセラティには一流のGTカーとして、美しい自然と一体化するオープントップのエレガントな走りが求められるようになった。レースカーのDNAを持つ快適なスポーツカー=マセラティのオープントップカーは世界の憧れとなったワケであった。

イタリア語ではない”SPYDER”が名付けられたワケ

ちなみにマセラティでは基本的にオープントップモデルを歴代「スパイダー」、「コンバーチブル」と称した。ほとんどのモデルがスパイダーを名乗り、グランカブリオが唯一、北米において「グラントゥーリズモ・コンバーチブル」と命名されている。

スパイダーという名の由来は諸説ある。その代表的なものは「低いボディとフォーミュラカーのように四隅に張り出したタイヤが”蜘蛛=スパイダー”のように見えるから」という説だ。しかし、マセラティ・クラシケとしても、その起源はよく解らないとされている。

いずれにしても、このスパイダーという名称がポピュラーなものとなったのは第二次世界大戦後だ。イタリア語には元来存在しない“Y”が“SPYDER”という単語に用いられていることから解るように、マセラティを始めイタリアにとって、それは外来語であった。マーケティング的な観点から当時、イタリアのスポーツカーにとって最大のマーケットである北米に強くアピールできる単語を選ぶことは理にかなっていたであろう。そう、北米だけでなく、イタリアや非英語圏においてもエキゾチックな雰囲気を漂わせた「スパイダー」という名称は当時トレンドとなっていたようなのだ。であるから、マセラティの社内文書には、よりオーセンティックな「コンバーチブル」という名称がイタリアン・マーケット向けに、北米マーケットではスパイダーという名称が使い分けられたというような実例も残っている。

Image 5a
Image 5a
Image 5b
Image 5b
Image 5c
Image 5c

初代スパイダー

それではマセラティGTの歴代オープントップモデルを眺めて行こう。

マセラティ最初にロードカーであるA61500においては、オープンモデルのプロトタイプが製作され、「カブリオレ」と社内では命名されていた。(一台のプロトタイプのみが製作された)。これはレースカーの主流なボディ形状、バルケッタ(イタリア語で“小舟”)をベースに進化してきたためである。続く、A6G、A6G/54ではスパイダーと命名され、フルアとザガートによるオープンボディが少数造られた。

Image 6a
Image 6a
Image 6b
Image 6b
Image 6c
Image 6c

3500GTスパイダー

1957年にデビューを飾った3500GTは北米マーケットを意識した大型グラントゥーリズモであり、オープントップモデルの開発も並行して行われた。クーペボディの製造元カロッツェリアであるトゥーリングとヴィニヤーレがそれぞれ、オープントップモデルをマセラティに提案したが、最終的にヴィニヤーレ案が採用された。そのため、この3500GTスパイダーは、ヴィニヤーレ・スパイダーと称されることも多い。
Image 7a
Image 7a
Image 7b
Image 7b

ミストラル・スパイダー

ミストラル・スパイダーはミケロッティの筆によるクーペモデルのクリーンなスタイリングを活かしつつも、3500GTに続いてヴィニヤーレがオープントップ化を行った。3500cc、3700cc、4000ccという排気量の異なる3種類のエンジンをユーザーの好みでセレクトすることが出来た。生産台数が少ないこともあり、このミストラル・スパイダーもクラシックカーとしてたいへん希少なものと評価されている。
Image 8a
Image 8a
Image 8b
Image 8b
Image 8c
Image 8c

ギブリ・スパイダー

続く、ギブリ・スパイダーはジウジアーロ最高傑作とも言われるギブリのオープントップ版として1969年に誕生した。125台のみが製造され、追加されたハイパワー仕様のSSはわずか5台のみというレアさだ。マセラティGTの中でもたいへん希少性の高い人気モデルだ。

スパイダーザガート

スパイダーザガートは、コンパクトなビトゥルボ系シャーシをベースとして、ザガート社によってソフトトップが架装された。このスタイリッシュなオープントップモデルはギブリ・スパイダー以来、10年以上もオープントップモデルがラインナップから外れていたこともあり、世界中のマセラティスタから熱狂的に迎え入れられた。
Image 10a
Image 10a
Image 10b
Image 10b
Image 10c
Image 10c

グランスポーツ・スパイダー

グランスポーツ・スパイダーはジウジアーロによるエレガントでコンパクトなボディサイズでありながらも、信じられないほど大きなキャビンスペースを持つ3200GTをベースとし、ショートホイールベース化を計ることで誕生した。マラネッロ製エンジンを搭載し、しばらく輸出の途絶えていた北米マーケットへと2002年にカムバックを果たした。もちろんそれは大きな反響を収め、クアトロポルテⅤへ続くマセラティ快進撃の大きなツールとなった。

グランカブリオ

グランカブリオはマセラティが初めてリリースした4シーターのオープントップモデルだ。エレガントなカラーコンビネーションが選択できるソフトトップが大きな魅力。遮音性や耐候性も十分であり、N/Aならではのエグゾーストノートも楽しめるグランカブリオはマセラティスタの間で、もはやコレクターズアイテムともなっている。
Image 11a
Image 11a
Image 11b
Image 11b

マセラティ史上に残る”チェロ”

マセラティのオープントップモデルは歴代モデルの中で、よりエクスクルーシブであり、エレガントであるという重要なポジションにあった。今回デビューを飾ったMC20の“チェロ”はその歴史を引き継いだ集大成たるモデルとしてマセラティ史上に残る重要なモデルとなることも間違いないであろう。
Image 12
Image 12
Read More
Read More